市政報告レポート 2024年12月

産後ケア事業のご案内

春日井市では、産後に母親の心身のケアや育児のサポートを行い、安心して子育てが出来るよう、医療機関や助産所で産後ケア事業を実施しています。


詳細はQRコートから確認してください。

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2.かすがいいきいきポイント事業

 1.目的 
高齢者のいきがいづくりと継続的な社会参加を促進するため、65歳以上の市民の方に、対象となる趣味や地域活動などを行った際に、電子マネーに交換できるポイントを付与します。
 2.概要 
利用者が、公共施設においてポイントの付与対象となる活動を行った際、会場内に掲示しているQRコードをスマホのアプリで読み込むことでポイントが付与されます。一定のポイントが貯まるごとに、利用者にポイントを還元します(上限あり)。

日付
小・中学校の適正規模等の基本的な考え方について

よりよい教育環境の実現に向け、令和7年度から、保護者や地域、関係者とともに議論を積み重ね、各地区や各学校の具体的な方向性を示す「小学校・中学校の適正規模等に関する基本方針」を策定することとしています。

基本方針


今後の見通し

今の学校数を維持することは、少子化や予算等から考えても現実的ではなく、今後は、学校の統廃合も含め、通学方法等についても議論がされていくことになると思います。総論的には賛成の方が多くなると思いますが、実際にご自身の地元校が対象となると「ここだけは必要」という各論反対の地元感情が芽生えます。今後の春日井市の難しい課題となります。


小学校
基本方針
中学校
基本方針

地図で見る学校規模の推移


R6年度地図
R12年度地図
区分
落合公園再整備基本計画

令和8年度より、遊具広場、水遊びスペース、多目的広場、駐車場等を中心に段階的に工事が進められます。
市内最大級の複合遊具に加え、インクルーシブ遊具が整備されます。また、ネットツリーやトランポリンなど、市内の他の公園にはない遊び要素が取り入れられます。

落合公園イメージ
タイトル

「地域クラブ活動」について

地域クラブとは・・・
部活動の段階的な地域移行に伴い、令和5年10月より、学校管理下の部活動から、まずは休日の部活動を、市教育委員会が運営する「地域クラブ活動」へと移行が始まりました。

  • •市内にスポーツ系146クラブ、文化系24クラブの、合計170の地域クラブが設立
  • •令和5年に女子サッカークラブ、令和6年にダンスクラブが新設
  • •指導者:兼職兼業の教員、部活動指導員、競技団体からの派遣等
  •  ※現在の地域クラブ指導員のうち学校の先生が占める割合・・・262/424人(62%)
  • •指導者への謝金:市が負担(時給1,600円)
  •  ※令和10年10月以降は、受益者負担として、地域クラブ運営をしていく予定
●部活動から地域クラブ活動へ移行するメリット
  •  1.子ども達の選択の幅が広がる
  •  2.より専門的な指導を受けやすくなる
  •  3.教員の負担軽減


部活動 部活動

Q1
地域移行が始まりまだ1年という事もあり、学校の先生がそのまま指導しているケースが多く見受けられる。しかし、転勤など環境が変わっても今のクラブの指導を続けてもらえるのか、疑問。指導員確保の見通し、指導員継続の意向調査実施の考えは?

A1
地域クラブに従事する教員は減少すると想定している。今年度、指導員に対し、今後の意向を確認します。

Q2
令和10年の完全移行に向けての受益者負担の考え方は?

A2
保護者に過度な負担とならないような金額設定が重要と考えている。
Q3
受益者負担軽減のためにはより多くの資金が必要となる。地元企業へ地域クラブ活動への支援を呼びかけることや、企業版ふるさと納税を使って市外企業へも支援を募る等、広く社会全体に地域クラブ活動への理解を呼びかけるべきでは?

A3
まずは、それぞれの地域クラブが自立的かつ継続的に安定した運営を出来る体制を整えていくことが重要で、提案の内容については、今後検討すべき課題として考えている。
Q4
女子サッカーとダンスクラブが新規で立ち上がった経緯と条件、指導者は?

A4
部活動として行われていなかった活動を新設。女子サッカーは、小学校のサッカースクールで女子サッカーをしている女子児童から、ダンスは、中学生に、やってみたいクラブ活動のアンケートを実施し、ダンスが1番多かったから。指導員は、女子サッカーが市サッカー連盟推薦の方に、ダンスは小中学校の外部講師に依頼。
Q5
部活動数の減少により、既に市内に少なくなった陸上や合唱部等のような部活についても、2つの新クラブと同様に、空白地域へクラブを創設すべきと考えるがどうか。また中学生対象に実施している意向調査の対象を小学生高学年まで広げる考えについて。

A5
子ども達のニーズを把握し、既存の地域クラブがない希望の多い活動については、広域で参加できる地域クラブの創設を検討していきたい。高学年へのアンケートについては、実施に向けた効果的な手法を検討する。

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