市政報告レポート 2022年7月

お知らせ

市民病院の受診がさらに便利になります
通院支援スマートフォンアプリの導入

  1. ①来院前のお知らせ▶▶▶診療・検査の前日に、予約日時や検査前の注意事項をお知らせします。
  2. ②診療順のお知らせ▶▶▶診療の順番が近づくとおしらせ通知があり、院内のどこでもお待ちいただけます。
  3. ③後払い会計▶▶▶アプリに予めクレジットカードを登録しておくことで、医療費の後払いを選択でき、会計で並ぶことなく帰宅することができます。
  4. ④予約確認・メッセージの受信▶▶▶次回以降の予約の確認や、健康情報等のお知らせを受け取ることができます。
  5. ※ アプリが利用できるのは、市民病院を受診された方になります。なお、本人確認のため市民病院での登録が必要です。
    問い合わせ:市民病院事務局医事課
    TEL 0568-57-0057

引越しワンストップサービスを導入しました
引越れんらく帳(民間ポータルサイト)を活用した水道・電気・ガス等の一括手続き~

引越し時の水道・電気・ガス・電話・インターネット等の利用については、新旧住所でそれぞれの事業者への開始・中止の手続きが必要となりますが、民間のポータルサイトの活用により、営業時間に関係なく、パソコンやスマートフォンからいつでも一括して手続きを行うことができます。

朝宮公園に多目的広場がオープンしました
~全面人工芝で、一年を通して利用できる新たなスポーツ施設が誕生~

朝宮公園では、第2期整備として3月に完成した遊具広場のほか、様々な施設の整備を進めています。今回は、一年を通して多種多様な用途に利用できる設備を備えた多目的広場が完成しました。

朝宮公園多目的広場

コロナ禍と物価高騰から市民生活を守る支援策
~新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金対応分~

    ★新型コロナウイルス感染症対応
  1. ①商店街地域交流促進事業の拡充夏まつり等を実施する商店街等への助成金を拡充
    *対象経費の20%以内→50%以内、上限30万円→60万円
  2. ②新型コロナウイルス感染症対策雇用安定支援事業の延長▶▶▶国の雇用調整助成金等の支給決定を受けた中小企業への市独自の補助金について、支給対象期間を延長
    令和4年3月末を9月末に延長
  3. ③二酸化炭素濃度測定器の購入▶▶▶公立小・中学校の普通教室、公立保育園の保育室、公民館の集会室等に設置

    ★物価高騰対応
  1. ①給食の食材高騰分を負担▶▶▶高騰する食材費のため、献立内容の維持が困難になっているため、保護者への負担を求めることなく、高騰分を市が負担
    *小中学校2、3学期分 公立保育園9月から令和5年3月分
  2. ②水道料金の基本料金4か月分を免除▶▶▶令和4年 10 月から令和5年1月検針分までが対象
  3. ③省エネ投資への助成▶▶▶エネルギー価格が高騰する中、省エネ診断に基づき、省エネ設備(LED照明やボイラー、空調設備等)を導入する中小企業への助成
    *対象経費の 20%以内、上限 100 万円
  4. ④プレミアム付き商品券発行事業への補助▶▶▶商工会議所等が実施するプレミアム付き商品券発行事業への補助
一般質問

「子はかすがい、子育ては春日井」宣言について平成28年3月に宣言された「子はかすがい、子育ては春日井」宣言、どんな内容のものかご存じでしょうか。今回は、宣言の内容に違和感を覚えたため、宣言するに至った経緯を調べ、子育てのまちとして、春日井市が選ばれるまちとなるように、さらにすべての子どもが幸せになれるように願い、登壇し、最後に意見を述べました。市の答弁はあまり芳しいものではありませんでしたが、きっと前向きに取り組んでいただけるものと考えています

子はかすがい宣言

質問の要旨

●質問

この宣言は、ママを主なターゲットにシティプロモーションの一環として宣言されたものです。当時はそれで良かったのかもしれません。今はどうか…?国では、児童福祉法も改正され、子どもの利益を第一に考える「こどもまんなか」社会の実現に向け、来年度よりこども家庭庁が設置される予定です。子どもの意見を聞き、子ども目線の政策を進め、子どもの権利を守る社会を目指すとも、説明されています。今の宣言文は、ママの幸せを実現するための素晴らしい内容だとは思いますが、私は、この宣言文は、本市の子ども政策の指標となるものと考えます。「子はかすがい、子育ては春日井」宣言の宣言文は、子どもが、という子どもを中心に据えたものが、ふさわしいのではないでしょうか。理念は引き継ぎながらも、母親以外の父親や祖父母、地域、そして子ども自身の視点を取り入れ、見直す考えはないか?

>>回答

ただちに見直す考えはありませんが、ご指摘の内容も参考にさせていただき、多角的な視点で取り組んでいきます。

【意見】

私は、ママが幸せになるから子どもが幸せになるのではなく、子どもの幸せに資することが、ママを含む、親やお年寄りの、また地域の幸せにつながるのだと考えており、すべての子育て施策が、子どもの幸せに繋がるものでなくてはならない、と考えています。また、市長は、市民の命、生活を守るのが行政の役割だと、繰り返し述べられております。現在の、シティプロモーションの一環としてつくられた宣言文のままで、子どもの命、生活を守るというセーフティネットの視点が、市民の方へきちんと伝わるのか、疑問に感じます。ぜひ、多くの市民の声に耳を傾けながら、多くの方が共感できる、新たな子育て宣言文を。そして、子ども達が安心して、健やかに成長できる施策を一つでも多く実現していただくことを期待します。



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取り組んでいる活動

防犯灯の管理を町内会から市へ

市民の安心・安全を守るのはやはり行政の仕事。現在町内会が担っている防犯灯の設置、維持管理、電気代の負担(一部行政からの助成あり)を市管理へ移行できないか考えています。

部活動から地域スポーツへ

国は教員の負担軽減等を目的に部活動指導に教員が関与しない仕組みを打ち出しています。来年度より3年かけて土日を。その後、平日の活動にも広がっていくと考えられます。教員が指導しない学校での活動(地域スポーツ)の実現に向け、様々提案しています。

通学路の安全対策

昨年より道路課さんには、歩道のない交通量の多い通学路に、グリーンのラインを引く安全対策を実施していただいていますが、校区内すべてで対応が終わるよう、引き続き要望してまいります。

公園への時計設置

地域の街区公園には時計がありません。時間が分かるという、携帯電話を持ち歩く大人からすると当たり前のことですが、通学班の出発時間や夕方の帰宅時間など、子ども達には難しい場面もあります。安全のためにも公園への時計設置は必要なことと考えています。


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