市政報告レポート 2020年10月

お知らせ

●令和3年春日井市成人式

今年度は、3密を避けるため三部制での開催になり、校区ごと参加する時間帯が違います。

【日時】

令和3年1月11日(月曜日)

【場所】

総合体育館

○第1部 10:00~10:30
鷹来中・鷹来中・松原中・柏原中・南城中

○第2部 12:30~13:00
坂下中・高蔵寺中・藤山台中・高森台中・石尾台中・岩成台中・春日丘中

○第3部 15:00~15:30
中部中・西部中・知多中・味美中

●高齢者インフルエンザ定期予防接種

愛知県が新型コロナウイルス感染症拡大防止支援のため、自己負担額を補助するため、令和2年度は自己負担なしで受けられます。

【対象者】

市内に住民登録のある65歳以上の人もしくは市内に住民登録がある60歳以上から65歳未満で、 心臓、腎臓、呼吸器またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に、 障がいがある人(身体障がい者手帳1級または、1級程度であると医師が認めている場合)

【接種期間】

令和2年10月1日から令和3年1月31日まで

【問い合わせ】

健康増進課 0568-85-6168

●新型コロナウイルス感染対策

《春日井保健所・春日井市民病院が一体となった体制の構築》
市では市民病院の現行の設備を有効に活用して、 春日井保健所と連携しながら検査を実施し、 感染症の拡大防止を図ります。10月にはPCR検査機器を購入し、 さらに検査体制を整えます。 これまで春日井保健所で採取した検体は、 県衛生研究所で全て検査していましたが、 市民病院でも検査を請負うことで県の検査体制を支援します。

●(仮称)朝宮公園多目的総合運動広場の正式名称
「春日井市朝宮公園陸上競技場」 へ

《スポーツ振興と健康づくりの新たな拠点を整備》
朝宮公園において、令和3年7月頃の供用開始を目指し整備を進めています 第3種公認陸上競技場の(仮称)朝宮公園多目的総合運動広場の正式名称が決まりました。

【正式名称】

春日井市朝宮公園陸上競技場

【愛称の募集】

市のスポーツ振興や健康づくりの新たな拠点として整備する陸上競技場が、 市民の皆さんに愛着や親しみを持って利用していただけるよう、愛称募集を実施する予定です。 詳細については、今後、広報春日井や市ホームページ等でお知らせされます。

まちのお困りごと、なんでも活動

●公園灯の移設

子どもが遊ぶ公園内(本田ちびっこ広場)がうす暗いとのご相談をいただきました。担当課と調整し、公園の隅に設置してあった外灯の移設・LED化をしていただきました。

公園灯の移設

●道路修繕

岩野町地内(ナフコ岩野店裏)の、道路の傷みをご連絡いただきました。担当課へ相談をし、舗装していただきました。

道路修繕

●ベンチ設置

グランドゴルフの際、休む場所が少ないとご相談いただきました。担当課と調整させていただき、大手公園、朝日出公園にベンチを設置していただきました。

ベンチ設置

●雑草対策

南下原町地内の(ナフコ岩野店向かい)県道沿いの歩道を雑草が覆ってしまい、 道幅が狭くなり通行に支障が出ているとのご連絡をいただきました。 日比県議に相談し歩道沿いの県有地の除草作業をしていただきました。

雑草対策

●環境整備

折れた枝が散乱している(新木津用水堤防)との連絡をいただきましたので、 担当課と調整し、樹木の健康診断をしてもらい、 枯れ木については、倒木の危険もあるため、除去していただきました。

環境整備

●安全対策

日比県議を通じ手配をしていただいていた速度規制の標識が設置されました。 スピード抑制につながり、地域の方や児童の安全向上につながることを期待します。

安全対策
要望書提出

去る8月14日、議案に反映されるよう会派「市民クラブ」所属議員に寄せられた要望事項を取りまとめ、会派として要望書を提出し、今議会の補正予算に反映いただけたものもありました。

《要望事項趣旨》
・春日井市独自のPCR検査体制の整備
・設備投資事業助成金の拡充
・総合評価方式導入による市内事業者加点項目の設定 他

補正予算より抜粋

《新型コロナウイルスへの感染リスクと、教職員の負担を軽減》
新型コロナウイルス感染症対策として、日常のトイレ清掃を専門業者へ委託することにより、 感染リスクの軽減と、教職員の負担の軽減を図ります。

【対象施設】

尾東小中学校を除く全小中学校(小学校 37 校、中学校 15 校)

【期間】

令和2年 11 月から令和3年3月まで

【実施内容等】

校舎及び体育館等の児童生徒が使用するトイレについて、週1回、洗剤等を用いて日常清掃を行います。

●ICT教育環境の活用

《「学びの保障」、学校休業時のオンライン学習のために》
新型コロナウイルス感染症や災害の発生等による学校休業等の緊急時においても、 すべての子どもたちが家庭で継続して学習できる環境が整備されます。具体的には、

①通信環境が整っていない家庭に対して、市が学校の端末とともにモバイルWi-Fiルーターを貸与し、オンライン学習が可能となるインターネット通信環境を整備

②授業動画の撮影や、同時双方向で教師と児童生徒とのやりとりを円滑に行うため、学校で教師が遠隔学習に使うカメラとヘッドセットを整備

●中小事業者等の感染症予防対策を支援

《換気設備設置等の感染症対策環境整備に助成》
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響に対応して、中小事業者等が雇用の確保及び事業の継続を図るため、 顧客や従業員の感染症予防対策として実施する換気設備や飛沫防止衝立の設置などの環境整備の取組みに対して、 春日井商工会議所を通じて補助金が交付されます。

【スケジュール】

11月初旬 春日井商工会議所補助金申請

【対象者】

新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けて、換気設備や飛沫防止衝立の設置などの環境整備に取り組む中小事業者等(中小企業、小規模事業者、個人事業主、農業法人、NPO法人、社会福祉法人等)

【期間】

2020年4月から2021年1月末までの環境整備に係る費用

【実施内容】

対象者に対して、補助金(対象経費の4/5、上限20万円)を春日井商工会議所を通じて交付

【問い合わせ】

企業活動支援課 TEL 0568-85-6247

議会での活動

9月の文教経済員会にて、学校と地域の連携推進事業について、質問しました。

●質問

藤山台中学校区での地域連携は、基本的にどのような活動をしているのか。

>>回答

地域住民、保護者、教員からなる藤山台中学校学校地域連携協議会が、 相互の信頼関係を構築しながら、学校支援活動の一環として、 学校花壇の整備、登下校の見守り、地域住民を講師とした将棋や料理教室などの各種体験活動、 高蔵寺高校と連携した学習支援活動などを実施しています。

●質問

この事業は今のところ、藤山台中学校区のみで行われていると認識しているが、どんな特徴や効果があるのか。

>>回答

藤山台中学校区での地域連携の特徴は、地域コーディネーターと定期的に地域と学校が情報交換・共有する場としての地域連携協議会の設置です。 地域コーディネーターは学校と地域を繋ぐ役割の方で、学校支援活動等を実施する時に必要な様々な調整も、 地域コーディネーターが窓口となり一本化されることで円滑になるほか、必要な人員の確保に繋がり、連携に推進されます。 また、定期的に地域と学校が情報交換・共有する場の設置は、信頼関係を促進し、連携が推進されます。連携した学習支援活動などを実施しています。

●質問

学校を核として地域の様々な団体が絡み合っていくことは、学校にとってだけでなく、地域コミュニティにとっても、非常にいい効果が期待できる事業ではないかと評価しています。地域にはそれぞれ特性もあり、一様にすべてが当てはまるとは思いませんが、この地域連携の特徴を他校区に広げないのか。

>>回答

現状でも様々な学校と地域の連携がありますので、その在り方を尊重しつつ、特に、地域コーディネーターと定期的な情報交換・共有する場の設置については、学校と地域の連携をより推進するため、地域の状況を見ながら他校区でも設置する方向で進めてまいります。

現在取り組んでいること

●部活動について

複数校合同部活や地域スポーツ活動への移行

●外来生物について

在来種保護や外来種拡大の防止

●子ども110番の家について

子どもが駆け込みやすくなる取り組みや企画